仮想通貨(暗号通貨)

仮想通貨(暗号資産)市場の未来展望について

 

2017年1月はまだ10万円前後だったのに2017年12月に200万円を突破しました。

まだ上がると思ってビットコインを持ったけど、その後どんどん下落して2018年の年末には35万円ぐらいまで・・・。

我慢できずに下げている途中で売った人もいるのではないでしょうか?

私が勤めている会社でも、高値の時に買っている人がいます。

 

仮想通貨って今後どうなるの

仮想通貨って危ないんじゃない?

 

 

先のことはわかりませんが、私が考えている仮想通貨の未来の展望について書きたいと思います。

 

私はワクワクしているのですが、最後までお読みいただくと、数年先が楽しみで、何かに交換している場合安心して長期保有しておけると思います(でも投資は自己責任でお願いしますね)。

 

 

今までの歴史を見ても、古くは産業革命や、最近ではIT(インターネットテクノロジー)などがありました。

テクノロジーの変革期には今までの生活がガラッと変わってきます。

ITが進んだことで、ほとんどの人がスマホを持ち世界とつながるようになっています。

 

そこから新たに、フィンテックという新しいテクノロジーがスタートしています。

フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーの造語のことですが、仮想通貨もフィンテックの一部なだけです。

もうすでに身近な生活に溶け込んできていると思います。電子決済などはもうすでにあなたも使っているかと思います。

 

で、仮想通貨全体の時価総額 43兆円ほどです(2019.5.10現在)。

こちらのサイトで時価総額を確認できます。 → CoinMarketCap

 

一方、世界の通貨の総量は、紙幣硬貨などの狭義のマネーサプライで約3000兆円なので、仮想通貨全体の時価総額は狭義の通貨総量の、まだ1.4%ほどです。

 

 

アメリカのスタンフォード大学教授 ロジャース教授が著書でいっている、「普及率16%の論理」というものがあります。

新しい商品やサービスが市場に投入されたときに、次の順番で商品やサービスが購入浸透していくといわれています。

イノベーター(革新者) 2.5%

アーリーアダプター(初期採用者) 13.5%

アーリーマジョリティ(前期追随者) 34%

レイトマジョリティ(後期追随者) 34%

ラガート(遅滞者) 16%

これを表したものが次のグラフです。

 

ここでイノベーターとアーリーアダプターの16%を越してくると、市場浸透が一気に進んでいくということが提唱されています。

先ほどの世界の通貨総量と仮想通貨時価総額の比較では、1.4%なのでまだイノベーターのところです。

また、日本人だけで見てもまだ5%程度という報告も上がっていました。

 

これからどんどんブロックチェーンを活用した仕組みができて世の中が便利になってくると思いますが、同時に仮想通貨全体の時価総額も資金流入により増えていくと思います。

 

単純計算しても、今の仮想通貨時価総額が10倍になって初めて通貨総量の14%になります。

ビットコインが2019年5月10日現在、約69万円ですが、690万円になっていてもおかしくないと考えています。

 

別の角度から見ると、仮想通貨市場に世界中の大手企業が続々と参入をしてきていることもあります。

日本でもマネックス証券がコインチェックを買収したり、SBI証券やヤフー、GMOなどが続々と参入を発表しています。

 

また、紙幣や硬貨を持たなくて、仮想通貨を使ってスマホ決済の方が便利になっていくのが想像できます。

 

 

これらの現状により、まだまだフィンテックは始まったばかりで、仮想通貨の市場もどんどん増えていくことが想定されます。

 

 

値段の上下に一喜一憂しなくてもいいと思います。

保有しておけば上がっていく可能性の方が高いと考えています。

投資できる資金があるのなら、メジャーなコインに投資しておいてもいいかと思います。

 

ということで、私も少しずつですがビットコインの現物を買い増しをしています。

また、買い増した現物を預けてBitMEXでビットコインFXも行っています。

 

BitMEXは海外(香港)の取引所ですが、

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お読みいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば・・・。