「サラリーマンだけど、FXはどの時間帯で参加すればいいのだろう?」
「FXの参加者が一番多いのはどの時間帯?」
FXの相場参加者が多いほうが利益を出すことができそうと考えますが、実際のところはどうでしょうか?
私のトレード事例とともに解説していきます。
今回の記事の内容
・サラリーマンがFXトレードに参加しやすい時間帯は?
・昨日のトレードで解説
この記事を書いている私は、平日はサラリーマンをしながら帰宅後の20時頃からトレードに参加しています。
今年に入って少しずつですが利益を積み上げることができています。
6月末現在でトータル21.8%、月あたり平均3.6%の増加です。
年換算では43.6%・・・年末にはこの利率を越せるように積み上げていきます。
他のトレーダーの皆さんと比べると少ないかもしれませんが、銀行の定期預金などは年0.002%なので、定期預金の2万倍の運用ができています。
サラリーマンがFXトレードに参加しやすい時間帯は?
そもそもFX(為替)は、平日は24時間常に動いています。
下記の画像を見てもらえばわかりやすいと思います。
(YJFXさんより引用)
東京市場とは日本の株式市場が開いている時間帯、
ロンドン市場はイギリスの株式市場が開いている時間帯、
ニューヨーク市場はアメリカの株式市場が開いている時間帯、
を、それぞれ当てはめた図です。
世界中のほかの国でも株式市場は開いていますが、特に株式相場の参加者が多いのが上記3つの市場です。
で、各国の証券会社のディーラーは、自国の市場が開いている時間帯にトレードを行って利益を出そうとします。
当然ですが、証券会社のディーラーさんも私たちと同じサラリーマンなので、その勤務時間内に結果を出さないといけないはずです。
なので、勤務時間内にエントリーしたり決済したりと、大きく動いてきます。
そう考えた時に、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なっている「C」の時間帯が、24時間の中で一番相場参加者が多いといわれています。
ちょうど日本のサラリーマンの方は、帰宅して晩御飯を食べた後の時間帯ですね。
相場参加者が多いということは、大きく動きやすいということ、流れに乗ることができれば利益を出しやすい、ということになります。
また、それぞれの市場の高値・安値も多くのトレーダーに意識されやすいです。
例えば、東京時間での高値安値を突破した方向と大きな流れ(移動平均線の方向)が同じときには、その方向に進みやすい傾向にあります。
実際にトレードで解説します。
8/11のトレードで解説
上値抵抗線上抜け
ポンド円 東京時間で2回つけた高値を上抜けたら上昇するとみて10000指値していたら約定
いったん下げる場面もありましたが反転上昇、伸びたところで半分利確
残りは5分足の小さなWトップのネックライン下抜けで決済
ありがとうございます平均+11.2pips +1125円 234251円 pic.twitter.com/EOmiwCoO8v
— しゅう@複業のすすめ (@sksyu8531) August 11, 2020
上値抵抗線上抜け
ポンド円 東京時間で2回つけた高値を上抜けたら上昇するとみて10000指値していたら約定
いったん下げる場面もありましたが反転上昇、伸びたところで半分利確
残りは5分足の小さなWトップのネックライン下抜けで決済
ありがとうございます
平均+11.2pips +1125円 234251円
エントリー時のチャート
夕方にチャートを見ると、1時間足短期移動平均線が4時間足短期移動平均線を上抜けて15分足短期移動平均線も含めて綺麗に並んでいました(オレンジの上向き矢印)。
東京時間で2回高値をつけて下げていたところ(オレンジの水平ライン)で、その高値を上抜ければ上昇トレンド継続なので、上抜けるところで10000を指値していました。
18時過ぎに指値が約定、上昇後に下げる場面もありましたがじりじりと上昇、15pipsぐらい上昇したところで半分利確。
あとは5分足で小さなダブルトップ(1分足で見るとグリーンのトリプルトップ)を形成した後のネックライン下抜けのところに決済ラインを設定。
20時前にそのラインに到達して利確できました。
各短期移動平均線が上向きのところで東京時間の高値を上抜けると、その時点で多くのトレーダーは「上昇するのでは?」と考え、行動してきます。
多くのトレーダーが考える方向に乗ることができれば、今回のように利益を上げることができます。
時間帯を考えれば、日本のサラリーマンはFXトレードをするのに結構有利なのかもしれませんね。
帰宅後の20時~21時頃からトレードができ、利益をコツコツと積み上げることができれば、会社の給料とは別に収入を確保することができますよ。
・東京時間での高値安値を突破した方向と大きな流れ(移動平均線の方向)が同じときには、その方向に進みやすい傾向に
・日本のサラリーマンはトレード時間帯的に有利
今日の結果
1勝 11.2pips 1,125円 @11.2pips 1,125円
0敗 -0.0pips -0円 @-0.0pips -0円
1回 11.2pips 1,125円
勝率 100.0%
リスクリワード比率 -(pips) -(円)
今月のトータル
2勝 20.3pips 2,040円 @10.2pips 1,020円
3敗 -43.0pips -4,300円 @-14.3pips -1,433円
5回 -22.7pips -2,260円
勝率 40.0%
リスクリワード比率 0.71(pips) 0.71(円)
月初資金残高 206,511円 +30,000円資金追加 =236,511円のスタート
現時点資金残高 234,251円 今月増加 -1.1%
今回のエントリーのように、多くの相場参加者が考える方向(トレンド)に乗って淡々とエントリーするようにします。
今日もお読みいただき有難うございます。
少しでも参考になれば・・・。