2019年5月13日にトヨタの社長がこんな発表をしました。
「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言 https://t.co/1GV7PP4X1B
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年5月13日
4月22日にも経団連会長が・・・
経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい”(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/zcZeMSOl2l @YahooNewsTopics
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年4月22日
あなたが会社員の場合、5年後・10年後・退職後もお金に苦労せず生活していくことができますか?
「全然大丈夫!」という方はこの後は読まなくてもいいですが、
「なかなか給料も上がらない」
「残業もなしで早く帰ってといわれている」
「会社の業績もよくないみたい」
等々、少しでも不安のある方はこの後の話は少しは参考になるかと思います。
今回は、会社が行っている3つのことを、個人的にも取り入れて収入を増やしていく方法について書いていきます。
これを読むことであなたは、会社が行っている3つのことを意識できるようになり、賃金給料が下がったとしても別の収入を確保することができる(できている)という安心感で、日々の生活の安定と質の向上を図ることができるかと思います。
10年・20年ぐらい前までは、「大企業に就職すれば一生安泰」という時代でしたが、今は大企業に就職してもいつリストラされるかわかりません。
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年4月23日
リストラなどの話が出てもいいように、給料とは別の収入や出来れば複数の収入源を持っておくべきだと思っています。
そのためには、個人的にも会社が行っている3つのことを知り、それを現実的に考えてやっていくべきだと思います。
大企業やメガバンクなどが相次いでリストラを発表、新卒採用も減ってきているということがテレビや新聞によく出てきています。
同時に非正規雇用を増やして、会社は人件費を減らして少しでも資金繰りを楽にしようと考えています。
また、日本の年金制度も、人口が減ってきているところに支給年齢がどんどん上がってきてきていて、60歳代でも働ける人は働いてほしいという意図を感じます。
会社が行っている3つのこととは、次のことです。
①お金を集める・・・資本金 借入金 等々 買ってもらったものを回収する
以前は株式会社を設立するだけで最低1000万円が必要でしたが、今は1円でも設立できます。
また、そもそも会社を設立しなくても始められる副業がいくらでもあります。
もちろん少しはお金があったほうがいいです。
ただ、会社員の方がいきなり貯金もなしに独立して起業するというのはやめた方がいいと思います。
最低でも今の生活水準を変えずに半年から1年は収入無しでも生活できるぐらいの資金(貯金)があったほうがいいです。
②投資する・・・集めてきたお金を何かしら商品かサービスに変えて買ってもらう
売れるものを安く仕入れる 人財育成(時間) 売り上げを伸ばすための物の購入 サービスの質を上げる
言葉だけ見ると、株・FX・仮想通貨等の投資と考えてしまいますが、世の中の会社が行っているすべての事業が対象になってきます。
③利益を上げる・・・投資したものに付加価値をつけて提供する 仕入れたものをより高く買ってもらう サービスを高く買ってもらう
ボランティアではないので、お金の絡まないことはない すべてのことにはお金がついてまわっています。
どの会社もほぼすべて、この3つのことをグルグルと回しています。
ゴールは利益を上げるということ=収入を増やすということです。
順番を間違えないように進めていかないと収入は増えていかないと思います。
また、人生そのものもPDCAサイクルで進めていかないとゴールにたどり着かないかと思います。
「大企業に就職すれば一生安泰」という時代ではなくなってきています。
給料とは別の収入や、出来れば複数の収入源を持っておくべきです。
そのためには、個人的にも会社が行っている3つのこと(お金を集める→投資する→利益を上げる)を知り、それを現実的に考えてやっていくべきです。
3つのことを意識できるようになると、賃金給料が下がったとしても別の収入を確保することができる(できている)という安心感で、日々の生活の安定と安心を得ることができます。
また、この3つのことがわかった上で会社の仕事を進めていくと、なにをすべきかがわかるので、会社での評価や成績も上がっていくと思います。
まずは「①お金を集める」というところからスタートしてみてください。
会社員サラリーマンでしたら収入をしっかり確保したうえで、
無駄な支出を削って貯蓄する。
それを元手に給料以外の別の収入源をつくっていくべきだと思います。
今回もお読みいただき有難うございます。
少しでも参考になればうれしいです。