こんにちは、しゅうです。
先日のビットコインのFXトレードで、損切りをしています。
ビットコイン BitMEXで保有していたロングを損切り。
-0.0281 XBT 円換算約28000円のマイナス
トレンドに逆らってはダメですね。 pic.twitter.com/B0nFZ3RogK
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年6月5日
ビットコイン BitMEXで保有していたロングを損切り。
-0.0281 XBT 円換算約28000円のマイナス
トレンドに逆らってはダメですね。
損切りしたいと思って損切りしている人はいるのでしょうか?
個人投資家ではたぶんいないと思います。
投資の世界に入ってきている人は100%稼ぎたいと考えているはずです。
が、実際に稼げている人は10%いるかどうかという証券会社の統計もあります。
投資での勝ち組10%に入るには?
今日は、投資での勝ち組10%に入ることができる話を書いていきます。
これを読むことで、私がやらかした損切りの回数を減らして利益を積み重ねていけるはずです。
損切りになった原因は、次の3つだと考えられます。
①高値つかみ
②トレンド転換しているのに持ったまま
③トレンドを無視したナンピン
先日のビットコインFXトレードで、してはいけないことを全て行っています。
①高値つかみ
高値圏で推移していましたが、急騰して前高値を上抜けてきました。
ちょうどチャートを見ていたので、飛びついてしまっています。
イナゴトレーダーですね・・・。
②トレンド転換しているのに持ったまま
上昇の勢いがなくなったら反転して下落してきました。
が、今までの上昇を見ていたので「また戻るのでは?」という安易な考えで持ち続けています。
③トレンドを無視したナンピン
そして、また戻ると思っているので、下げてきたところでロングエントリーのナンピンを繰り返しています。
その後一旦は上昇トレンドに戻りましたが、再度下降トレンドに転換して前安値をも下回ってきました。
それでもキープしているという、ルールを無視したトレードでした・・・。
これらのことはすべて、トレンドを意識していなかったことに要因があると思います。
トレンドとは?
では、「トレンドが出ている」「トレンドが発生している」とはどういう状態かというと
・移動平均線の方向が水平ではなく上向きか下向きかに向きだしている
・上昇トレンドとみる場合、高値安値が切り上げている
逆に下降トレンドの場合、高値安値が切り下げている
基本的にはこの2点で判断することができます。
①の高値をつかんだ場面では、上昇トレンドが再び発生しだしたと認識するのはOKだったと思いますが、トレーダーが一斉に参加しだして上昇(下降)しているところで「今入っておかないと取り残される!」と無意識に考えてしまって飛びついてエントリーしてしまいます。
イナゴトレーダーともいわれていると思います。
このような急騰時には一旦短期トレーダーの利確で下げてくることが多いのでそれを待つべきでした。
その後上昇スタートしたところよりも下げて移動平均線も下抜けてしまっています。
この段階で明らかに下降トレンドに転換しています。
②トレンド転換しているのに持ったまま
トレンドが下向きに転換したということは、反対の方向に進むと考えるトレーダーが増えてきたということです。
川の流れと反対の方向に進もうとしているのと同じことです。どれだけ頑張っても押し戻されますよね?
③トレンドを無視したナンピン
トレンドが転換したと認識されると、多くのトレーダーは反対方向でエントリーしようと考え行動します。
これも②と同じで、どれだけ反対方向から人がどんどん歩いてくるところに向かっていっても、なかなか前には進まないです。
参加しているトレーダーの総意がチャートに現れているのですが、その総意に合わせていかないとどれだけエントリーしても損切りにしかならないと思います。
移動平均線の向きをしっかりと押さえておく
損切りをゼロにすることはできないと思いますが、極力減らしてリスクリワード比率をあげていくには、移動平均線をしっかりと確認し、やってはいけない3つのことを常に意識しておかないといけないです。
これがしっかりとできるようになれば、投資での勝ち組10%に入ることができると思います。
私も同じような損切りを繰り返していますが、少しでも減らせるようアウトプットしておき、いつでも見直せるようにしておきます。
①移動平均線で方向をしっかりと確認する
②大きく動いたからといって焦って周りと同じ動きをしない
③トレンドに合わせて同じ方向でエントリーしていく
今回もお読みいただき有難うございます。
少しでも参考になれば・・・。