こんにちは、しゅうです。
ビットコインFX、初めてのトレード結果です。
いままでビットコインは現物しか持っていませんでした。
が、2019年5月13日に海外の取引所であるBitMEXを開設して現物を移動させ、ビットコインFXを始めてみました。
BitMEXの特徴は何といっても、
・世界中のトレーダーが使用している
・レバレッジ100倍まで対応
・追証なしのシステム
・海外の取引所なのに日本語対応でわかりやすい
というところで、使用している投資家が多いようです。
5月13日に0.0756BTC
5月17日に0.2332BTC
合計 0.3088BTC ⇒ 0.3088XBTでスタート。
最初はわけがわからないままレバレッジ100倍のところで100USD分だけロングエントリーしてみたのですが、怖くてすぐに決済。
0.0001XBTだけ増えました・・・約88円。
その後、レバレッジは1倍に設定しなおして、100USDを分割でエントリーしていきました。
時間軸は1時間足を基準にしていましたが、トータルで1600USD分を投入。
ビットコイン きれいに三角保ち合い形成中。
どちらに進むのかはわかりませんが・・・BitMEX 1時間足チャート pic.twitter.com/16JVmqps0x
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年5月21日
三角保ち合いを形成中で、安値は切り上げていましたが微妙に高値も切り上げていたので、
上辺の前高値付近まで上昇してきたところでいったん決済しました。
ビットコイン BitMEXのFX分を昨日の夜中に利確。
0.007XBTほどですが(円換算6000円ぐらい)、現物が増えました。
チャートは1時間足をベースに見ていたのですが、ポンド円などよりも素直に動いているような印象があります。もう少し研究が必要ですね。 pic.twitter.com/NLL4cNhkcy
— しゅう@複業(副業)のすすめ (@sksyu8531) 2019年5月25日
口座開設から決済までの残高の動き
スタート 0.3088XBT
↓
決済後残高 0.3158XBT 0.007XBT増加(円建てで約6000円)
法定通貨のFXと同じような感覚でスタートしてみましたが、これがダメでした・・・。
もともとポンド円等のトレードは長くても1~2時間ぐらいまでのデイトレ(スキャルピング?)だったので、持越し等はほとんどしたことがなくスワップポイントなどは考えたことがありませんでした。
今回のBitMEXのビットコインFXでは1週間以上保有していましたが、いろいろ勉強になりました。
あとから調べてみてわかったことですが、
①「指値注文」と「成り行き注文」で手数料が違う
②法定通貨のFXでのスワップポイントにあたる「ファンディング手数料」が8時間ごとに発生し、取引所内のロングとショートの比率によっての変動金利の支払いが出てくる
③「買い」と「売り」の両建てはできない
①は、何回か成り行きで注文してから他の方のブログを確認して知りました。
成行注文時の手数料は「テイカー手数料」といわれ、率は元本ではなくポジション総額の0.075%のようです。
一方、指値注文時の手数料は「メイカー手数料」といわれ、率は同じくポジション総額のー0.025%です。
つまり、指値注文するとその時点でプラスになっているということです。
全然知りませんでした・・・。
何回成行注文したのか思えていませんが、最初の5~6回は成り行きで注文していました。
この画面の矢印部分です。
その時の相場の流れにもよりますが、できるだけ指値のほうがいいですね。
②のファンディング手数料は、ここを見ておかないといけなかったようです。
四角で囲っている部分
8時間ごとに、スワップポイントが発生し、その率はどのくらいになるのかが表示されています。
なんとなくでうろ覚えですが、13日からの数日間はマイナス表示だったのですが途中からプラス表示になっていました。
この資金調達率の数値が
+(プラス)の場合 ⇒ ロングは支払う ショートは貰う
-(マイナス)の場合 ⇒ ロングは貰う ショートは支払う
という計算になります。
途中からウォレット残高が少しずつ減っていたのですが、この8時間ごとのファンディング手数料の支払いが理由でした。
日本時間で5時、13時、21時が発生時間のようです。
この時間は節目時間として少し注意しておかないといけないですね。
③「買い」と「売り」の両建てはできない
100USDずつ投入していき1500USDぐらいになったところで、チャート的に下げそうなところがあったので500USDの売り注文をしてみました。
すると1500USDあった残高が1000USDになっています。
で、参入価格のところが変わっていました。
黄色四角部分です。
結果的に500USD分の損切りをした形に・・・。
その後は再度100USDずつ追加していき、結果的に利確できたのでよかったのですが、知らずにこのまま進めていたら、注文時の手数料支払いやファンディング手数料を考えないままトレードしているところでした。
今回もお読みいただき有難うございます。
少しでも参考になれば・・・。