サラリーマン

仕事だけでなく人生においても活用できる、目標設定で必要なたった3つの項目とは?

 

こんにちは、しゅうです。

 

 

今回は、仕事だけでなく人生においても活用できる、目標設定で必要なたった3つの項目について書いていきたいと思います。

 

そもそも、

・目標がはっきりとしていないと、その場その場での対応になり業務効率が悪い

→ 航海に例えると、航海図や航海計画がないまま船を進めることと同じです。

・目標、ゴールが設定されている方がそれを達成する確率が格段に上昇します。

 

仕事だけでなく人生においても活用できる目標設定方法

目標設定に必要な3つの項目とは、

「期限」
「具体的な数値目標」
「現実的な行動予定」

になります。

この3つが揃わないと目標が設定できたとは言わないと考えています。

 

 

次の3例のように、目標を設定している人としていない人では、行動力や達成状況が全然違います。

①ソフトバンクの孫社長は、19才のときに10年ごと60才代になるまでの「人生50年計画」があったそうです。

20代で名乗りを上げ
30代で軍資金を最低1000億円貯め
40代でひと勝負し
50代で事業を完成させ
60代で事業を後継者に引き継ぐ

今の日本人で、ソフトバンクを知らない人っているのでしょうか?

 

②アメリカ大リーグエンゼルスで活躍している大谷選手の高校時代に立てた「ドラフト1位8球団」の目標も有名ですね。
マンダラチャートと呼ばれているものを使用しています。

 

③また、アメリカ ハーバード大学 MBA課程の学生に、卒業時の目標設定とその10年後の成果に関するレポートがあります。

卒業時に

1.卒業後の夏を楽しむこと以外、とくに明確な目標は設定していない・・84%

2.目標は設定したが、特に紙などには書き留めていない・・・・・・・・13%

3.明確な目標と具体的な計画を設定し、紙に書き残している・・・・・・3%

 

10年後の年収を確認したところ、

2の13%の卒業生の収入は1の84%の卒業生の約2倍

3の3%の卒業生は残りの97%の人の10倍の収入になっていたとのことです。

 

 

目標設定の具体的なステップは次の4つになります。

1.やりたいことの「ゴール」を設定する

2.現状とのギャップを埋めていくために何をすべきかを考える P

3.「期限」「具体的な数値目標」「現実的な行動予定」

・それを定期的に振り返る  ほとんどの人は振り返らない

 

まずは1カ月以内に実現したいことを、上のステップに沿ってやってみてください。

 

私がいる会社で、このステップで進めている人は、当たり前ですが成績もよくて収入も多く、会社にいなくてはならない存在になっています。

逆にほとんどの人はこのステップを考えることなく日々の仕事に流されています。

 

このステップを少しでも意識しながら仕事をすすめることができるようになるだけで、大学卒業生のアンケートのような、上位3%に入ることができると思います。

 

・目標設定には「期限」「具体的な数値目標」「現実的な行動予定」
・目標を達成できる社員は会社でも重宝される
・3つの項目を設定して行動するだけであなたの収入が10倍に

 

今回もお読みいただき有難うございます。

少しでも参考になれば・・・。